こんにちは。Key✳︎cocoです^^
毎日暑いです。とろけそうです。。
今日は、先月7月16日にお亡くなりになった、
フランスの女優ジェーン・バーキンについて、お話ししたいと思います。
ジェーン・バーキンは、フランスで活躍した女優さんです。
ジェーン・バーキンという人は知らなくても、
エルメスのバッグ『バーキン』はご存知の方は多いのではないでしょうか。
ジェーン・バーキンはカゴバックがお気に入りで、
夏も冬もそれこそ年中、それを持ち歩いていました。
出典:VOGUE JAPAN(https://www.vogue.co.jp/fashion/trends/2018-08-07/basketbag/cnihub/)
ですが、ほんの2日前ぐらいに壊れてしまい、
違うバッグを持って飛行機に乗っていました。
飛行機の中でジェーンは、カバンの中身を全て
こぼれ落としてしまいます。隣の男性が
『ポケット付きのバッグを持ったらどう?』
と言うと、ジェーンは、
『エルメスがポケット付きのバッグを作ってくれたら変えるわ』
と言います。すると、その男性は、
『僕が作ってあげます。僕がエルメスですから』
と言って、エルメスのバーキンは作られたそうです。
ほんと、偶然ってすごいですよね。
ジェーン・バーキンの話に戻しますと、
ジェーンはイギリス生まれで22歳の時にフランスに渡ります。
そこで映画『スローガン』でフランスのモテ男(言い方💦)
セルジュゲンズブールと出会います。
魅力的な2人はとってもお似合いで、私の中では
これ以上ないくらいのベストカップル❤︎(言い方💦)
その頃ジェーンは痩っぽちで、ヘアスタイルは、
ぱっつん前髪のストレートロング。
無垢で少女のような風貌から
フレンチロリータとして、フランスのアイコン的な存在に。
ほんと、なんともいえない魅力がありました✨
出典:25ans(https://www.25ans.jp/wedding/dress/g38451257/janebirkindress-211210/)
出典:THE RAKE(https://therakejapan.com/issue_contents/la-belle-et-labete/2/)
今見ても、唯一無二の魅力がありますよね^^
そして2人の間には、またまたカリスマ性のある娘が生まれます。
その名は、シャルロット・ゲンズブール❤︎↓
出典:SCREEN ONLINE(https://screenonline.jp/_ct/17623971/p2/)
私は短大は英語学科だったのですが、第2言語として
フランス語を専攻していました。
私は、なんとなくでフランス語にしたのですが、
ある日、同じクラスのフランス好きのオシャレな人が
シャルロット・ゲンズブールの映画を貸してくれました。
それは、『なまいきシャルロット』✨
(↑可愛いぃぃー♡)
感受性の強い若い時期に観て、衝撃を受けました。
なんと表現していいのかわからないのですが、
大人の世界をのぞいたような…
レールを外れてしまったような…
はたまた
世の中なんてケセラセラ…
な、アンニュイな気持ちになったりして…
そんなセンセーショナルな映画ではないのですが、
今まで観ていた映画とは全然違っていました。
正解がない感じ、セオリーがない感じ
自由な感じというのでしょうか。
それ以降、ドキドキしながら、
いろんなフランス映画を観まくりました。
その中でもやっぱりシャルロット・ゲンズブールは大好きで、
映画を見るたびに影響されて笑
シャルロットのアンニュイな雰囲気をマネしようとしたり笑
私の中のカリスマとなり、かなり影響を受けました。
なので、私は元々シャルロット・ゲンズブールから、
色々広がって、フランス好きになっていくのですが、
シャルロットから広がって知っていった、
母親のジェーン・バーキンも知れば知るほど
かっこよく、ナチュラルで、自分の軸を持ってる
素敵な女性で、やっぱり私のカリスマなのです^^
ほんとに、お亡くなりになったのは寂しいですが、
こればかりはどうしようもないことですね。
生きる意味ってなんだろうって、
最近ずっとぐるぐる回っているのですが、
今の私には、わからないけど、
生まれたら死んでいく
という事実は変わりません。
意味なんてないのかもしれません。
今頃、先に亡くなったセルジュ・ゲンズブールと
天国で一緒にいるのかな。
と、きれいに締めくくっても、
死後の世界もあるのか、私にはわかりません。
でも、今生きていることは事実です。
所詮、人は1人
と言ったところで、やっぱり人と関わったり
影響しあったりしているのも事実。
誰でもない自分が、今
思うこと
したいこと
感じる感情
関わっている人
いる場所
よいこともいやなことも
奇跡的なこと✨
だから
意味なんてなくっても
生きてるって奇跡
ってことです。
それは
全ての人にとって
自分だけでなく、目の前の人も、です。
ありきたりですが、1日1日を大切に。
外国の人が挨拶で声をかける、
この言葉が大好きです。
Have a nice day ❤︎
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